昔から帰宅すると着ていた洋服にブラシ掛けをして手入れしておくと服に良いと言われています。
着ている服には、外出中にチリやホコリがしっかりついています。
また、現代ではスギ花粉のようなアレルゲン物質を家の中に入れないためにブラッシングをおすすめしています。
このように着用した服には空気中のいろいろな汚れ物質がついているんです。この汚れをクリーニングでは不溶性のヨゴレと言っています。
そして、付着した汚れの中には油成分も含まれていることが多く、それらの汚れを落とすのにはドライクリーニングが適しているのです。
汚れの成分はそれだけではありません。
90%はドライクリーニングが得意とする不溶性ヨゴレですが残り10%は水に溶ける水溶性ヨゴレなのです。この水溶性ヨゴレはドライクリーニングでは落としきれないヨゴレとなります。
この10%の汚れはふだんはほとんど気にならないものですが、保管や回数が重なるとシミや黄ばみとなってしますます。
そうなる前に水洗いも行うダブルクリーニングで衣類もスッキリさせてあげることをおすすめします。
「染み抜き」の年内受付終了のお知らせ
平素は「クリーニング シード」をご利用くださいまして誠にありがとうございます、
多くのお客様にご利用いただいております衣類の「染み抜き」ですが
現在、大変沢山のお客様から作業のご依頼をいただいており
従来から仕上がりまでにかなりの時間をいただいていましたが
季節の変わり目の衣替えに伴って、ご依頼が急増し処理が限界に達しました。
従来からの品質を維持するために、ここで一旦染み抜きの受付を本年内は中止し、
既に承っている品物の処理に専念することといたしました。
ご利用いただいているお客様には誠に申し訳ございませんが、
ご了承くださいますようお願いいたします。
クリーニングシード 店主